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人の思いが集まる場所
春。メソンの森の木々たちにも、

ようやく

芽吹きの季節。



木々たちの命が、春の日差しを浴びて

次々と動き出した比良の森です。。。と




ブログを書こう、更新しようと思っているうちに、

あっという間に



こんな感じになってしまいました(笑)


いや、命の勢いまさに1日ごとに変化していく(つまり成長していく)
この様子は、おどろきです。



今日はこどもの日。
すっかりメソンの森は、葉っぱだらけに覆われて、
緑が目に鮮やかな、いい季節になってきました。


この4月からゴールデンウイークにかけては、ご結婚式が続きました。
(貸切が続いたため、一般のランチのお客様にはご不便をおかけしました。)



メソンの結婚式は、
特に固定のプログラムがないため、
新郎新婦の想いが随所に発揮された
それぞれの個々のプログラムを、お2人と相談しながら
スタッフともども組み立てていきます。


挙式も、人前式、神社の神主さんが出張して見えての神式
そして牧師さんが来られたキリスト教式とバラエティな日程となりました。

これぞ古式ゆかしいジャパニーズスタイル=
三三九度から鏡開きで乾杯というスタイルのカップルあり、

仲間が集まった1.5次会的なホームパーティスタイルあり、

またパーティ後、2次会開催や、その後のご宿泊など、まさに多種多様。

みなさん、メソンの「場所」を使って、何をやりたいか、
当然ご予算や時間、条件の組み合わせの中
迷ったり、紆余曲折しながらのプログラム組み立てでした。

そして迎えたそれぞれの「本番当日」
結果的に、みなさん笑顔が溢れる時間が流れた訳ですが、

その中で私(み)が
個人的に各組に共通して思ったことがありました。


ひとつは、ちょっと表面的にいえば、
「人ってこんなに集まるんや」ということ。

今回の期間中では、多い方で2次会80人超えのお集まり。

新郎新婦が今まで生きてきた人とのかかわりが垣間見えました。
いい人たちが集まってくるなあ。
そんなことを感じながらいました。

ただ、少し掘り下げて考えてみると、
人数が多いなあ、すごい集まるなあということだけに
反応したわけではなくて、

例えば、パーティのシーンで「おめでとう」「ありがとう」がやりとりされるとき、
それまでの人生のお互いが同じときを過ごした中でのいろいろな物語が
お互いの「おめでとう」「ありがとう」の温度を高めているように感じて、
そのエネルギーの温度に感動したという感じ。

この二人のためにという「人の思いの集まる場所」に
僕も居合わせているという実感が、感動になったのかもしれません。

メソンは宿泊施設として
「何もしない贅沢を味わう籠れる宿」をコンセプトにしていますが、
それ以外にも、パーティのような
いろいろな「人の思いの集まる場所、空間」のメソンです、
場を活かすというようなこと、
そんなことを感じたゴールデンウイークです。


すでにゴールデンウイークも明日6日日曜日を残すのみ。
5月には、ご趣味のグループ様の
音楽発表会&お食事での貸切なども控えています。


「思いが集まる場所」
「思いが伝わる場」
そんな「場」の提供が出来たらいいなあ。

このメソンを、
どんな使い方をしていくのかという具体案は、
お客様が教えてくれているということで、
何かあれば、お気軽にご相談ください。

出来ることと出来ないことが当然ありますが
「こちらもはじめてですが、やってみましょう」のように
答えられれば、と思ったりしています。


ブログももう少しがんばって更新しなくてはと、
近頃のなんちゃってガーデニングの報告なども
アップしていくつもりです。


(み)






# by meson_st | 2012-05-05 20:34 | 比良の森日記 | Trackback | Comments(0)

【メソンの不思議】第3回「風のチャペルという建物」
2011年3月からメソンスタッフに加わったスタッフ(み)43歳が、
新鮮な目線があるうちに「メソンの不思議なところ」を記録するシリーズです。

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第3回「風のチャペルという建物」
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第1回、2回とウエディングの作られ方、打ち合わせの中で
繰り広げられるやりとりをお伝えしました。


さて、パーティの前に行われる挙式。

メソンには別棟のログコテージの横に
「風のチャペル」(通称)と名づけた建物があります。



最初にチャペルを見たときの
僕の正直な印象。

それは、「あー壁が抜けてる!」(苦笑)
というおかしな注目でした。

壁が半分オープンになっていて、
半分はステンドグラスが壁になっています。

横を流れる川の流れの音や、木の葉の音に
またステンドグラスの光の反射(というか光の壁という感じ)に、
建物そのものが、包まれている感覚になります。

屋外のチャペルは見たことがありましたが、

屋外でもなく、室内でもないこの建物。

「不思議な包まれ感だなあ」



そして、

次に僕の視線が探したのは、
どこの結婚式場にも当然あるものと思い込んでいた

十字架のようなもの。

しかし、
正面や上部を見渡しても、それらしき物体は見あたらず。
あれ?式の当日にセッティングするのかしらん。

聞くと、

「はい、ないですが。」とオーナーが当然のように一言。

あ、十字架はないんや。


というわけで、このチャペルは、そもそも「チャペル」と
名づけていいのかどうかという宗教色のない建物。

宗教色がない=いかような宗教にも対応可能です。ということ。

それと、特定宗教の儀式だけでなく、
「人前式」のようなスタイルにも使えるということ。

つまり、「挙式で何をするのか」を

主催者であるお2人がご自身で作ることができる。


メソンはその「場」を提供いたします。

という立場であることを物語る建物。


チャペルの屋根は「末広がり」のように斜めになっています。
この空間をどう生かすか?

挙式でもいいし、写真撮影の舞台にでも、
あるいは、季節がよければ
ミニコンサートでも可能という空間。

こんな建物があるということ自体が、

僕がメソンに来て驚いたことでした。





先日のランチにお越しのお客様から

「メソンさんって、「何っぽい」とか
「○○風」(カントリー風とかそういう感じのもの、ということです)
というのが、当てはまらない不思議な建物ですね」
という声をいただきました。

それはまさに、僕が最初に持った感想と同じようなもの。

このチャペルもそうですが、

お食事、ご宿泊、ウエディングのみならず、

このメソンの空間で、

ここでこんなことをしたい!というご要望は、

どしどし投げかけてくださいという気持ちです。




というわけで、
「メソンの不思議」また次回。

スタッフ(み)
# by meson_st | 2012-04-07 16:46 | メソンの不思議 | Trackback | Comments(0)

春の気配と
雪模様が多かった比良の冬も、
今日は、しっとり小雨模様。

春の気配が近づく比良の森です。

春に向けて、色が少なく殺風景だった庭の掃除とお手入れを開始。
庭にも、春の気配が顔を出しています。


水仙がかわいい芽を出してきました。

クリスマスローズもこんな感じ。



人生の中で、庭仕事と園芸分野にはとんとご縁がなかった
庭仕事素人の私スタッフ(み)
しかしこうして、
気温が上がると庭や外の作業をやりたくなってきます。

環境とは恐ろしいもので、人間たるもの、
自分の頭や経験からではなく、周囲の環境に左右されるんだなと実感。

<突然ですが、お客様の中で、
園芸、植物や木々のお手入れの腕に覚えがある方がおられたら、
ぜひ、ご来館の際に、お庭を見ていだたき、
いろいろとご教授いただければと思います。
なにしろ、本当に知識、情報は真っ白状態で、
ただただ「さあ!庭仕事やろう!」という意欲だけが満載という私です。>


とはいえ、お客様の対応が一番優先しますから、
その合間を見計らっての作業。
さあ、次はこれをやるぞ!と心構えすると

とほほ、の小雨に見舞われるという次第で、
相変わらず、3歩進んで2歩下がるような歩み。

3月から5月にかけては、
ウエディングパーティをはじめ、歓送迎会や「ごちそうさまの音楽会」
ご趣味の発表会&お食事会など、今年はいろいろなグループさまのご予約を頂いていて、

その打ち合わせが続いております。
「これをやってみたいのですが」
「時間的に可能ですか?」
「予算がこれこれなのですが」

お客様の希望条件と、当館の出来ること、出来ないことの擦り合わせから始まり、
どうせやるならば、こんなことをやられてはいかがでしょう。
というアイディアを絞り出すやりとりの繰り返し。

お客様にとって、いい時間になることはもちろん、
主催者のみならず、携わる私たちスタッフにとっても、
いい時間になるような運び方が出来れば最高だろうなという思いです。

今年も、記憶に残るいい時間の「メソンの使い方」と
出会えるといいなとそんな期待が膨らむ

春の気配です。

さて、レストランには、
北比良の「夢の木」共同作業所のみなさんがひとつひとつ全て手作りされた
森の素材でつくった「リース」を展示しています。
(作品はご購入いただけます)
やさしい雰囲気が漂うこの手作りリース。
心の込め具合が出ているように感じます。



ご来館の際には、じっくりとご覧になってください。


# by meson_st | 2012-03-09 12:55 | 比良の森日記 | Trackback | Comments(0)

第2回「メソンのウエディングの作られ方」(2)主催者はどこに?
[メソンの不思議]ウエディングの作られ方(2)

2011年3月からメソンスタッフに加わったスタッフ(み)43歳が、
新鮮な目線があるうちに「メソンの不思議なところ」を記録するシリーズです。

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第2回「メソンのウエディングの作られ方」(2)主催者はどこに?
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第1回/ウエディングの作られ方のつづきです>
さて、メソンのウエディングパーティの作られ方では、
「なぜ結婚式をするのですか?」という問いかけが出ることがあるというお話。

そんな問いかけに対して、
「はい、これを表現したいのです!」と即答するカップルのほうが、皆無に近い。
だからそんな問いかけをされたカップルは最初、抽象的なものから答えはじめる。

ホームページで見た森の中が素敵だったので。
食事を楽しんで欲しいんです。
時間を気にせずゆっくり会話がしたいからです。

なるほど。

しかし実は、これは「なぜメソンを会場にしたのですか」という問いに対する答えだ。

そこに「なぜ結婚式をするのか?」の問いが登場すると、

「そーですねえ」「何かなあ?」と脳みそが回転をはじめて、
ぽつりぽつりとコトバが出てきて、
新郎、新婦それぞれの「それまでの人生」が浮かんでくる。
やがて、「感謝を伝える」かなあ。
そこから、少し具体的に
例えば、誰に、何を伝えたいのか?などと会話が続く。

具体的になると、そこからお二人が歩んでこられた家族や仲間や
仕事や趣味などの関係、二人の出会いのエピソード、初めてお互いの両親との会話など
そんなものが「ストーリー」になっていく。

途中、新郎新婦も、こちらも、
当日のプログラム進行が「見えない」状態で会話が行われるので、
若干「不安感」のようなものが見え隠れはするのだけれど、
このやりとりと問いかけの背景にある大事な「立ち位置」がある。

それは、パーティの「主催者」は、お二人であるということ。
これは僕自身が、「目からうろこ」の認識だった。

結婚式=冠婚葬祭=しきたり/習慣
=つまり主催者は誰?

うーん、ご両家?
だとしたら、親が主催?
じゃあないよなあ。

当日の「主役」は新郎新婦というコトバはよく聞くけれど
「主催」は誰だ?という考えは、
僕自身メソンで初めて触れたテーマだった。

これは、招待状は誰が出しているのか?と考えると当たり前に分かる。
パーティーをします。場所と時間はこうですので、ぜひお越し下さい!と
招待しているのは、新郎新婦。

「ぜひ来てください!」と言っているのが主催者であるのは、どんなイベントでも当然。
そんな、当たり前のことに気づかなかった私。

主催者は会場ではないし、僕たちスタッフでもない。
親でもなく、プランナーが「引っ張っていく」のではなく、お二人が主催。

ということは、開催されるパーティには、主催者が持っている
目的というか、コンセプトというか、想い、表現したい「モノ」が
込められていくはず。

その立ち位置から考えましょうという問いかけが
「なぜ〜」ということであった訳だ。


こうして何度かの打ち合わせを通じて、あれやこれやと交わされる
やりとりの最後には

(例えばこんな風)
じゃあ、その◯◯さんにこんなことをしてもらったらどうか?
挙式では、こんな入場にしてはどうか?
挙式で、◯◯さんに役割が出来ました。
ではパーティには、△さんに□をお願いしてはどうでしょうか?
という感じで、そのお二人のオリジナルな進行表が組み上がっていく。

こうして、作られるウエディングパーティ。
だからお二人のオリジナルなストーリーと表現が組み込まれていく。


僕が最初に携わったパーティは、
こじんまりとした少人数のお食事会形式だった。
お食事の前に、
新郎新婦が、なぜあなたをパートナーに選んだのかを語った手紙があった。
お互いに、内容は当日まで内緒にして書き上げた手紙。
それは、おそらく最初で最後のメッセージ
長い手紙では決してなかった。


新婦から新郎に向けたメッセージがひとこと。

「あなたのその手のぬくもりが好きです」

スタッフとして、聞いていて次のお料理のサーブをする手が
少しだけ、震えてしまった。



という訳で、[メソンの不思議]また次回。
スタッフ(み)

# by meson_st | 2012-02-04 13:55 | メソンの不思議 | Trackback | Comments(2)

100%を伝えるには?
冬のしんみりした森の中
おだやかな時間が流れる比良の森です。

このところ、合間の時間にせっせとホームページを修正しつつ、
アクセス数やページの内容など
いろいろと検討を重ねているスタッフ(み)です。

何度か触れていますが、メソンのホームページは私たちが手作りしてます。

ホームページは重要な(というかメソン唯一の)お客様との窓口。
その作り手として思っていることは、
いかに上手に(手早く)多数のお客様を集めるか?というよりは、

このメソンの雰囲気や建物、料理、ご宿泊、ウエディングを通じて、
「こんなところいいね♡」と思ってくださる方に、
きちんと届いてほしいということ。

逆説的に言えば、
「もっと早く知っていたらよかったのになあ」という
お客様を減らしていくこと。

つまるところ、
メソンのあるがままの100%を伝えて、
それをキャッチして頂いたお客様と関係していきたい
ということになるのですが、


年明けから、お客様が相次ぐ同じようなお言葉が
嬉しくも、しんみりと(・・・すいません。。)響いてきております。


「こんなところだとは思わなかった、いい所ですねえ!」

「スゴイ広いんですね!予想以上に安らぎます!」

「いやー、静かで思っていたよりもいいねえ」

「雰囲気も料理も最高ですね!予想以上です!」


お客様からのうれしいことばのオンパレード!!

なのですが、


ホームページ担当としては、

お客様がメソンにご来館前にイメージされてくるモノと
実際に体験して頂くコトに、
(頂いたお言葉自体はもちろんいい意味であるのですが)
「違い」があるという捉え方も出来て

「むむむ、あー現状のホームページでは、メソンの100%伝えられていないなあ」と
じっとメソンの森の木々を眺める、、なんてことになっていたりする訳です。

考えていくと、その逆の反応の
「ホームページで見たのと、現実が違っていてがっかり」も当然あり得る訳で、

以前ホームページの仕事をしているとき、
なんとか「上手に集客したい!」とアピールに励んだ結果
ついつい調子に乗って過剰な情報をホームページに載せたばっかりに、
(そうでなければ全く問題がなかったであろう)ポイントについて、
お客様が「がっかり」して不満が生じるという事例を
非常に多く見てきました。

そして、そんな事例が生じた場合、
いかん!即修正しなければ!という動きになるのは当然で、

今度は、「飾らないでありのままを全て表現しよう!」というかけ声も高らかに
ささいなことの何から何までを漏らさず、だらだらと掲載して
逆に、伝えたいものは何なのかが、全く分からなくなっていくことも
1度や2度ではありませんでした。


そんなことも頭をよぎり、

あー100%をきっちり伝えるなんてこと
出来るのだろうかなあ。
と思案している次第。

という訳で、ホームページという平面の限界もあって
無茶な課題かもしれませんが、そんなこんなを試行錯誤しつつ、

「メソンの100%を伝えるには」に今年も挑戦をしたいなあと
思っています。


(という言い訳というかある種の釈明をこのブログに書いているという
若干の後ろめたさを感じつつ(苦笑)
これも一つの「ありのまま」ということで堪忍していただきますように)

(み)
# by meson_st | 2012-01-21 16:54 | 比良の森日記 | Trackback | Comments(0)
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オーベルジュメソンスタッフの比良の森日記

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